祈りの灯火2018
3月11日に、もりおか歴史文化館前広場で東日本大震災追悼行事「祈りの灯火」~あなたに届けたい~が、行われました。
「祈りの灯火」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災によって犠牲になられた多くの方々の鎮魂と、被害に遭われた方々の心の平安を祈るための行事です。
点灯式前、復興ステージで沿岸出身のシンガーが歌っている時、白鳥の群れが夕暮れの空を通り過ぎていきました。
そのうちに、追悼ラン灯火ランナーが遠野~陸前高田~盛岡市内丸のもりおか歴史文化館まで180km走り抜いてゴールをしました。
そして、点灯式。
バイオリン演奏と不来方高校音楽部の合唱と続きました。祈りのスペースで、会場に集まった人々が1万個以上集まったひとつひとつの灯篭に火を灯して行きました。
岩手県内の被災12市町村と盛岡の文字が浮かび上がりました。
灯籠にはメッセージや絵が書かれていました。
灯籠の灯りに祈り続けました。
7回目の「祈りの灯火」でした。


