2009年 05月 24日
―女性障害者交流会&しゃべり場―に参加して
第25回 DPI日本会議全国集会
~まもろう!すべての人の命と尊厳!!~
特別分科会1「障害のこと、女性であること」
―女性障害者交流会&しゃべり場―に参加して
初めて青函トンネルを渡り、日帰りで函館に行ってきた。気温13度という肌寒い日だったが、DPI日本会議全国集会会場は500人もの人が集まり、熱気に包まれていた。特別分科会1「障害のこと、女性であること」に参加した。京都、東京、大阪、青森、道内・・・全国から参加者が集まっていた。障害当事者、介助者、障害児の母親、支援者などなど。最初に、DPI女性障害者ネットワークの方々ひとりひとりからこの女性障害者交流会を行うに至った趣旨説明があった。先天性障害、中途障害、身体障害、精神障害・・・障害者であり、女性であることの、生きるしんどさ、不安定さ、そして喜びや楽しさなどを、皆で語り合おうという呼びかけがあった。次に、参加者30名ほどの方々から順番に自己紹介と、「セクシャリティー」「自立」「仕事」の各テーマのどのグループで話したいかの発表があり、3グループに分かれて、ディスカッションした。ディスカッションの様子はシークレットなのでここには書けないが、いろいろな年代の方、いろいろな立場の方、いろいろな場面に立ち向かわれている方々と、想いを共有でき、また別の価値観を知り、本当に良かった。自分は日帰りのため、最後までいたかったが途中退場してしまい残念だった。しかし、このしゃべり場は、日頃普段の生活の場では語れない事柄を語れる大切なかけがえのない場所として、ネットワークとして、今後さらに盛り上がっていくだろうという予感がしたし、女性ネットワークの仲間が増え、頼もしいと感じてきた。
~まもろう!すべての人の命と尊厳!!~
特別分科会1「障害のこと、女性であること」
―女性障害者交流会&しゃべり場―に参加して
初めて青函トンネルを渡り、日帰りで函館に行ってきた。気温13度という肌寒い日だったが、DPI日本会議全国集会会場は500人もの人が集まり、熱気に包まれていた。特別分科会1「障害のこと、女性であること」に参加した。京都、東京、大阪、青森、道内・・・全国から参加者が集まっていた。障害当事者、介助者、障害児の母親、支援者などなど。最初に、DPI女性障害者ネットワークの方々ひとりひとりからこの女性障害者交流会を行うに至った趣旨説明があった。先天性障害、中途障害、身体障害、精神障害・・・障害者であり、女性であることの、生きるしんどさ、不安定さ、そして喜びや楽しさなどを、皆で語り合おうという呼びかけがあった。次に、参加者30名ほどの方々から順番に自己紹介と、「セクシャリティー」「自立」「仕事」の各テーマのどのグループで話したいかの発表があり、3グループに分かれて、ディスカッションした。ディスカッションの様子はシークレットなのでここには書けないが、いろいろな年代の方、いろいろな立場の方、いろいろな場面に立ち向かわれている方々と、想いを共有でき、また別の価値観を知り、本当に良かった。自分は日帰りのため、最後までいたかったが途中退場してしまい残念だった。しかし、このしゃべり場は、日頃普段の生活の場では語れない事柄を語れる大切なかけがえのない場所として、ネットワークとして、今後さらに盛り上がっていくだろうという予感がしたし、女性ネットワークの仲間が増え、頼もしいと感じてきた。
by cil_morioka
| 2009-05-24 22:20
| DPI
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