2024年8月9日金曜日13:30-16:30、
いわて県民情報交流センターアイーナ6階団体活動室3にて
ピアカウンセリングを日本にもたらした第一人者の安積遊歩さんリーダーで
ピアカウンセリングセッション会を行いました。
遊歩さんのピアカウンセリングをぜひ受講したいと
県内外から受講者が集まりました。
どんな感じだったか、
ふりかえりアンケートから様子をお伝えします。
2024.8.9(金)13;30-16;30実施
CILもりおか
●講座の内容はいかがでしたでしょうか。
地元のCILでのピアカン以外に参加したことかことがなかったので、とても勉強になり実りある3時間でした。
ピアカンの歴史やセッションのやり方など、新しい発見が出来ました。
●講座を受けて、どんなことを学びましたか?
・ピアカンのやり方には、リーダーによって色々あるとは聞いていました。
遊歩さんのやり方を直接受けることが出来て、相手に寄り添うには、相手の話を聞くだけじゃないんだと学びました。
・今回の講座を受けて改めてピアカウンセリングの基本を復習できました。
中でも最も忘れてはならないセッション相手への感謝を言葉で伝えることを忘れていたので、とても良い学びになりました。
・手を握ったりして人の気持ちを組むことが大切で、感情の開放がとても大切なことを学ばせていただきました。
・ 「笑い」は恥ずかしい事や、恐怖感でもある事を知りました。
・形に捉われない柔軟なやり方でクライアントの想いを引き出していました。
・自立生活センターでやっているピアカウンセリングがどこからどのように来たか、レジェンドのリーダーからじかに歴史を聞かせて頂き、ひとことひとことが沁み渡りました。
●リーダーのどんなことばが印象に残っていますか?
・一番心に残っているのは遊歩さんが仰った『話を聞くのではなく、気持ちを聞くことが大切』という言葉です。
ただ話を聞くだけでは相手に寄り添ったとは言えない、話の中から相手の気持ちを聞けるようにならなければ…と思いました。
・遊歩さんが常に言葉にされていた。「話してくれてありがとう。」などの相手へ伝える感謝の言葉の数々がとても印象に残っています。
・セッション前後の皆への気遣いも含め、会の進行の仕方を勉強させていただきました。
・言葉が通じなくても気持ちを読み取ることが大事である。
・恐怖感におびえながらも、よく生きてきたね。
・「話してくれてありがとう。」と心から感謝の言葉を言ってくれたことです。
●全体的な感想をお聞かせください。
・3時間と言う、最短でしたが、奥が深くて、とても充実した講座でした。
・全体を通して雰囲気がとても良い会だったと感じました。
初めてお会いする方もいらっしゃったのですが、会を通じて接点を持つことが出来、とても感謝をしております。
CILもりおかで主催されているピアカウンセリングの学習会には何度も参加をさせていただいているのですが、毎回学ぶことが多いのでこれからも参加させていただきたいと思いました。
・自立生活を始めて2年になりますが、今回初めてヘルパーさんと一緒に県外へと行きました。
それまで家族や一人で旅行していた時と違って、ヘルパーさんのことを考えながら移動しないといけない、
移動1つにしても自己責任が伴ってくるというプレッシャーがありました。
川畑さんをはじめ、安積遊歩さんもとても優しく接して下さり、安心して参加出来ました。
また色んな方と出会うきっかけにもなり、交流の世界が広がった気がします。
また機会がありましたら、是非参加したいと思っております。
・JIL総会でお世話になった遊歩さん含め、川畑さん、そしてオンラインでお会いしたことのなかった
ビアカン体験講座のメンバー、初めての方と対面することができて新しい仲間ができたと嬉しく思っています。