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重度障害者の地域生活実現のために


by cil_morioka
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妹、弟たちへ ~私が育った母校の~

となん支援学校にて、社会人講話で、話しをしてきました。

❤ 自己紹介
私は今、6畳2間のアパートを借りて暮らしております。
都南大橋を渡り坂道を登れば、そこに私の原点ともいえる、療育センター、盛岡となん支援学校があるわけです。 
橋のこちら側には今の自分。橋の向こう側には、今の自分を培ってくれた子供の頃の自分がいます。
時に、橋の向こうにいるあの頃の自分を振り返りながら、今の自分を生きています。

❤ 今日、皆さまに話したいこと

❤ 施設に 入るまで

❤ 施設を出ようと思った、理由

❤ どうやって、施設を出たか

❤ 自立体験では・・・

❤ 「CIL」とは

❤ CILは、どんなサービスをするところ?

❤ 「CILもりおか」ができるまで

❤ いまの暮らし

■ 調理、食事 ヘルパーさんに、調理の手順を伝えて、食事の用意をしてもらいます。

■ 買物 ヘルパーさんに同行してもらい、買う物を自分の目で見て選び、買い物をします。

■ 掃除 自分が、どこを掃除して欲しいかを言葉で伝えて、ヘルパーさんに掃除してもらいます。

CILもりおかでの活動

❤ 自分自身を、生きる意味
長い時間を施設で生きてきた私は、施設という小さな社会の中で、成長して大人になりました。
表現しようとしても言葉にならない気持ちをいっぱい、園の中や教室に落としてきたと思います。
わかって欲しい思いがあっても伝えるちからが足りず伝え切れない。
他者との付き合いが苦手で、自分の気持ちをうまく言えなかったりします。
でも、その時に、なぜ言えなかったのだろう。伝えられなかったのだろうと後悔しても自問したまま終わると、繋がりたいと思っている人が離れていってしまいます。
生きていくためには、思いを伝える努力をしなければなりません。
言葉で伝える、気持ちを伝えることを、この歳になって失敗しながら学んでいる旅の途中です。
このことを、皆さんに伝えたいと思います。
ひととの関わりを通して、自分自身を見つめる。
ひと、社会と繋がっていくことへの挑戦です。

身体障害
知的障害
精神障害
内部障害
発達障害
障害はいろいろありまが・・・障害があってもなくても、ふつうに、地域で生きていく、仲間です。

❤ 妹、弟たちへ
いまは、今の学生生活を思いっきり楽しんで下さい。
学生時代、いい思い出があると、社会に出てからの心の支えになります。
学年が2年、3年と進むと、進路に悩んだり迷ったりするかもしれませんが、むかしと違って地域移行への考えが進んできています。

進学
一般就労
福祉的就労
生活介護
共同生活援助(グループホーム、ケアホーム)
「自立生活センター」(CIL)で活動
   ・・・と、選択肢がいろいろあります。
自分のこころの声をしっかり聴いて、望む道へ進んでいって欲しいです。
私が育った母校の、仲間たちへ。妹、弟たちへ。
今日は、ご清聴、ありがとうございました。
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by cil_morioka | 2014-06-23 16:35 | 講演 | Comments(0)