2010年 01月 03日
いのちに贈る超自立論
いのちに贈る超自立論
すべてのからだは百点満点
安積 遊歩
■2010年01月発行
■本体1600円+税
自立しているってどういうこと? お金を稼げること? 立って歩けること? 自分のお尻が拭けること?
「自立へがんばる障害者」像から一歩、踏みだし、すべてのいのちを肯定する著者が、未来を生きる娘に、そして社会へ贈る、あるがままに生きていい、というメッセージ。
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■目次
はじめに
プロローグ──たったひとつの私のからだ
I 「治す」って、なんだろう──治療する側・される側
車イスはメガネと同じ
「治る」ということ
痛みと闘うだけで精一杯
骨折なしの一年
想定外の骨折
揺れる親心
手術が怖いのはあたりまえ
コラム1●コウ・カウンセリングと再評価カウンセリング
II いのちの市場化に抗う──後退と進化
精子バンクでいのちのショッピング
いのちの商品化
出生前診断の功罪
医療の「進歩」
「進化」する優生思想
コラム2●優生思想と優生保護法
III 貧しい人から豊かになる──貧困と偏見
少女の目を盗らないで
フィリピンの貧しい村で
生活保護を使いこなす
ベーシック・インカム
IV 女性のからだを侵略するもの──セクシュアリティーと生殖
従軍慰安婦の絶望が見えなかった
謝って、そして耳を傾ける
強制不妊手術が生む絶望と無念さ
優生保護法が存在する社会とは
性器を切除される少女たち
コラム3●女性性器切除
V 生き延びる子どもたち──親と子、再考
親になるということ
いのちの神秘のプロセス
フィリピンから迎えた里子
川の字で寝る心地よさ
「おじいちゃんといっしょに寝るか?」
蚊帳のなかの蛍
母の涙
地獄のなかに天国をつくる子どもたち
VI 自分のお尻を拭けなくたって──プライバシーと自立観
中学受験
"お願い"で獲得した就学権
自分の部屋はありません
自分のお尻を自分で拭かなくてもいい
排泄の音
コラム4●ピア・カウンセリングと自立生活運動
VII 地球の上に連なって生きる──いのちとエコロジー
幼いエコロジスト
二歳まではみんな重複重度障害者
「這えば立て」の抑圧
共同生活はエコロジカル
いのちとモノをたいせつにする暮らし
「まったく年をとると……」
人間は泣くことができる
三つのサンクチュアリ
おわりに
すべてのからだは百点満点
安積 遊歩
■2010年01月発行
■本体1600円+税
自立しているってどういうこと? お金を稼げること? 立って歩けること? 自分のお尻が拭けること?
「自立へがんばる障害者」像から一歩、踏みだし、すべてのいのちを肯定する著者が、未来を生きる娘に、そして社会へ贈る、あるがままに生きていい、というメッセージ。
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■目次
はじめに
プロローグ──たったひとつの私のからだ
I 「治す」って、なんだろう──治療する側・される側
車イスはメガネと同じ
「治る」ということ
痛みと闘うだけで精一杯
骨折なしの一年
想定外の骨折
揺れる親心
手術が怖いのはあたりまえ
コラム1●コウ・カウンセリングと再評価カウンセリング
II いのちの市場化に抗う──後退と進化
精子バンクでいのちのショッピング
いのちの商品化
出生前診断の功罪
医療の「進歩」
「進化」する優生思想
コラム2●優生思想と優生保護法
III 貧しい人から豊かになる──貧困と偏見
少女の目を盗らないで
フィリピンの貧しい村で
生活保護を使いこなす
ベーシック・インカム
IV 女性のからだを侵略するもの──セクシュアリティーと生殖
従軍慰安婦の絶望が見えなかった
謝って、そして耳を傾ける
強制不妊手術が生む絶望と無念さ
優生保護法が存在する社会とは
性器を切除される少女たち
コラム3●女性性器切除
V 生き延びる子どもたち──親と子、再考
親になるということ
いのちの神秘のプロセス
フィリピンから迎えた里子
川の字で寝る心地よさ
「おじいちゃんといっしょに寝るか?」
蚊帳のなかの蛍
母の涙
地獄のなかに天国をつくる子どもたち
VI 自分のお尻を拭けなくたって──プライバシーと自立観
中学受験
"お願い"で獲得した就学権
自分の部屋はありません
自分のお尻を自分で拭かなくてもいい
排泄の音
コラム4●ピア・カウンセリングと自立生活運動
VII 地球の上に連なって生きる──いのちとエコロジー
幼いエコロジスト
二歳まではみんな重複重度障害者
「這えば立て」の抑圧
共同生活はエコロジカル
いのちとモノをたいせつにする暮らし
「まったく年をとると……」
人間は泣くことができる
三つのサンクチュアリ
おわりに
by cil_morioka
| 2010-01-03 02:20
| 新刊・書籍・蔵書
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